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『日本・スイス文化交流会・2007』開催へ

 『日本・スイス文化交流会・2007』を6月24日、スイスのツークという町にて開催を予定しております。古事記の日本・世界巡回特別講演会の一環として行われるものですが、現地の日本人を対象に、「日本の心と魂 お話会」のほか、美剣体道の演武や会員による日本舞踊などを通じて文化交流を行います。
  文化交流会に合わせて日本からのツアーを企画しています。皆様ふるってご参加ください。

■期間:2007年6月21日(木)〜26日(火) 4泊6日
■費用:320,000円

『地球文化交流会 創立八周年記念の会』

五月に都内で

 地球文化交流会は、今年で創立八周年を迎えるにあたり、小規模ではありますが八周年記念の会を開催する運びとなりました。
  昨年10月、会員の皆様をはじめ沢山の方々にご出席いただき、椿山荘で盛大に7周年記念式典を開催することができた模様は、前号で紹介しましたが、その際に来賓として参加してくださった理事長の弟で、河野クリーニック院長の
河野輝久さん(写真下)をスペシャルゲストとして迎え、心療内科の専門医である現役医学博士としての立場から、ストレス社会で生きる私たちの心と体の病について、スライドなどを使いながら講演していただきます。
河野輝久さん  人には言えない悩み、原因不明の頭痛、我慢ばかりの生活、人それぞれ抱えているものは違えど、原因は現代社会が引き起こすストレスであることが多いと先生は言います。専門医の話を聞くだけで、心が和らぐという例もあります。ぜひこの機会に日々の生活を振り返り、ご自身のあるいはご家族の健康について考えてみてはいかがでしょう。多くの方の参加を心よりお待ちしております。

■日時:2007年5月27日(日) 午後
■会場:都内 (決まり次第ご案内いたします)
■会費:5,000円

『第二回 地球文化交流会理事長奨学金』
中国・山東省聊城大学にて授与

 河野理事長が名誉教授をつとめ、1999年より交流を続けている山東省の聊城大学で、昨年創設した奨学金制度を今年も継続して行うこととなり、希望者のなかから奨学生候補者15名が選ばれました。成績、授業態度、面接、論文など厳しい条件をクリアした15名から、最終審査で奨学生10名が決定します。 
  聊城大学からの報告によると、2007年1月18日大学の新聞およびホームページ上で奨学生募集を開始。日本語学部の各クラスから2‐3人を選出し、15名が選ばれた。選考基準として大学側が最も注意を払った点は、@一生懸命に勉強する者で、成績はクラスの上位30%以内であること。A明らかに経済的援助を必要とする者。の2点だという。
  第一回奨学生から理事長に宛てられた作文のなかには、「奨学金は本当に助かりました」という心からの感謝の気持ちが強く表れているほか、奨学金の一部を「ほかの困っている子に分けてあげました」「本や参考書を買って学校に寄付しました」「自分を大学に通わせてくれた両親への親孝行のために使いました」という生徒が多くみられ、私たち日本人では想像できないほどの貧困に苦しんでいる人々がいるという現状を目の当たりにしました。当会では、会員の皆様からの寄付を受付けております。
  第二回奨学金授与式は、本年5月に予定しており、当会を代表して事務局長が聊城大学を訪問、奨学金(総額15万円)を授与します。

『2006年揚州国際薬膳大会』に参加

 地球文化交流会の中国支部で、中国薬膳協会会長の張令徳氏からの要請により理事長が薬膳大会の特別顧問として招かれ、理事長ほか一行10名が昨年10月18日〜21日の日程で江蘇省揚州市を訪問、大会に参加しました。

張令徳氏に迎えられる河野理事長(写真左)

薬膳大会開幕式に出席。 壇上で挨拶する理事長 (写真下)