1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2010
5 8 11

NPO地球文化交流会
『創立七周年記念大会』開催へ

 1999年のNPO法人認定より、はや7年が経ちました。河野理事長を筆頭に、世界中を駆け巡ってきた地球文化交流会が、この七年間に行った海外における国際交流活動は23回、訪れた国は8カ国。NPO認証以前からの活動を含めると、なんと14ヶ国にもおよびます。いろいろな国でさまざまな民族・文化と出会い、私達も沢山の貴重な経験と勉強をさせていただきました。これらの活動や経験が、今後の国際交流に役立ち、また、さらに文化交流と平和の輪が広がってゆくことを私達は願っています。
  ここ数年、海外での周年行事が続きましたが、あらためて日々応援してくださる日本の皆様にお会いし、活動報告をさせていただきたいのと、できるだけ多くの方々に感謝の気持ちをお伝えしたいという願いから、7周年記念大会は、10月29日(日)東京・目白の椿山荘で開催することとなりました。つきましては別紙ご案内のとおり記念パーティーを開催しますので、この機会にぜひご参加いただきたいと思います。
  参加希望者は、同封の郵便振替用紙にて会費をお納めください。また、皆様からのご協賛金もあわせてお待ちしております。ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

揚州国際薬膳大会参加ツアー開催決定

 長年交流を続けてきた中国済南市に本部を置く中国中医薬学会からの要請により、本年10月に開催される『2006年揚州国際栄養薬膳大会』に河野理事長が特別顧問として招待され、参加することとなりました。2000年に香港で開始された同大会に参加したことは、まだ記憶に新しい活動のひとつですが、今回は揚州大学の協力により大規模な大会が予定されており、中国国内のみならず、日本、韓国、シンガポールなど各国から大学教授や栄養・薬膳の専門家らが終結する大変貴重な会となっております。
(写真)薬膳協会会長の張令徳氏と再会し、大会参加要請をうける河野理事長(5月訪中の際、済南にて)

創立七周年大会へのお誘い

地球文化交流会理事長 河野 喜一

 地球文化交流会が誕生して七年目です。
 人間に身体がある様に此の交流会にも身体があるのですが目には見えません。
 人体を生かす能力は 肺と心臓と胃腸から摂る食物にございます。
 その肺を生かすところが背骨の 三番目 の神経です。
 心臓を生かすところが背骨の 五番目 の神経です。
 胃腸を生かすところが背骨の 七番目 の神経です。
 文化交流会が七周年を迎えますと 愈々 豊かな栄養・食糧・を採り入れる節目に当ります。
 そこで会場を 椿山荘 に決まったのです。
 皆様方は文化交流会員で七周年紀元の会を開催あそばす時 そこに 天来の福が椿の五弁の花弁になって舞い下りて参ります。
 皆様の福は日本文化の福と心得ます。
 福は内と申しますが地球上に普く及ぼしてこそ日本の文化の福徳と存じます。
 老いも若きも 力を併せて 地球文化の花飾りする 神輿かつぎ におなりくださることを切に希ってやみません。

2006年7月27日

 大会では、論文発表のほか、実際に一流のコックらが料理の腕をふるってその完成度を競うイベントも企画されております。もちろん、参加者はそれらの料理を試食することができます。健康を意識した美味しくて新しい薬膳料理が世界中のだれよりも先に堪能できるよい機会です。また、今回開催される都市「揚州」は、鑑真の故郷でもあり、文化・歴史ともに日本とのかかわりが非常に深く、大変風光明媚な都市であります。健康に関心のある方、料理に興味のある方、揚州の古きよき町に魅かれる方、ぜひともこの機会にご参加ください。多くの方々のご参加を心よりお待ちしております。

・旅行期間: 2006年10月17日(火)〜20日(金)
3泊4日
・定  員: 15名〜20名
・行 程 表: 別紙参照
・締め切り: 2006年9月15日(金)
※旅行詳細をご希望の方は事務局までお申し出下さい。